(2007.03入手)

クラフトるうむがF3J日本選手権用に開発された幻の機体です。
しかし、一般には市販はされなかったようで作られたのは3〜5機程度らしいです。
したがって、機体のデータは公表されておらず翼型等一切不明です。
機体としては、ハンドランチのHL−1シリーズをそのままF3Jのクラスにしたような機体です。

2009.02.22
入手して3年たって初フライト^^;
入手した頃にちょうど浜北滑空場が使えない(使いにくい)状況になり手投げ滑空テストをしたのみでお蔵入りになっていました。
3年の時を経て充分熟成された幻のグライダーを飛ばしてみました。
少々風の強いコンディションでした。
機体強度もよく解らない機体の初ウィンチングですので穏やかな発航を心がけました。
テンション弱めの発航ならウィンチでも問題は無さそうです。
ちょっとテンションを掛けると大きく翼が撓ります・・・・コワッ^^;

離脱後、軽く辺りを彷徨っていると知らないうちに高度が上がってしまいました。
旋回をすれば、それはもうまさしくハンドランチの世界です。
滞空性能はピカイチです。
この機体なら通常のフルコンポジットのF3J機では確実に着陸決心高度のような
低い高度からでもサーマルを感じれば旋回に移行するに躊躇うことはありません。

3年たってからの初フライトでしたが非常に楽しい機体を入手できたと感じました。
































































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