自作DLGの6作目です。

<(_ _)>思いつきで作業を進めてますので順番はバラバラです。<(_ _)>

まずは、CADで主翼プランの作成です。

今回の主翼は前作のW−RNo.5と同様No.3〜4より一回り(約10%ほど)翼面積を大きくしてみます。
かつ、後縁を一直線とし若干の後退角効果を狙ってみます。


コアが届きました。(2008.04.15)
自分でカットするとろくな物ができませんからコンピュータカットでお願いしました。


広げてみました。(上に見えるのが5号機のコア)



胴体関係はNo.005と共通とします。

No.005の胴体関係の所へジャンプします。


尾翼関係もNo.005と共通とします。

No.005の尾翼関係の所へジャンプします。


主翼関係も製作方法はNo.005と共通です。

こちらのコアは62.5gでした。
翼端接合後にもう少しサンディングと後縁のカットを行います。



バギング完了
(2008.05.25)


右翼 56.5g

左翼 56.1g
主翼左右合計112.6gとなりました。
No.005はここで131gでしたので18.4gのダイエットに成功です。
No.005の完成重量が253gで単純に18.4gを引くと234.6gとなり
234.6g/23.8dm^2=9.86g/dm^2ということで目標の翼面荷重10g/dm2を切れる可能性が大きくなってきました(^_^)v

胴体は・・・・・

ポッド&ブームでNo.005と同様に30gです。



完  成
(2008.06.18)

全備重量228.6gで完成しました。
翼面荷重は・・・228.6g/23.8dm2=9.6g/dm2となりました。
なんとか目標の翼面荷重10g/dm2をクリアすることができました。
前作のNo.005が253gで10.6でしたので1g/dm2軽くなりました。
たった1gですので飛びはどうかわかりませんが目標が達成できたので満足しています。
(たった1gですが約10%と言えば違いは大きいです。)


(2008.06.19)
飛ばしてきました。
重心の確認のため急降下、頭上げも頭下げも有りません。
まっすぐに降りてきます。
故に、ランチでもオフセットはほとんど必要なしです。
投げ出した方向へ飛んでいきます。
でも、私は、水平に近い投げ出しですのでトリムを1〜2コマだけUPにしておきます。
飛ばすまで悩んでいた重心位置ですが 『案ずるより産むがやすし』で調整無しで良いところに修まっていました。

軽く投げた一投目からサーマルを感じなかなか降りてきません。
良い感じで飛んでくれます。
普段のセッティングが飛ばしやすいように少し前重心にしてますので
それと比べてこの機体はやや後ろ目ですのでピッチ操作には気をつかいます。
でも、軽い機体ですので挙動は穏やかでギリギリまで吊れます。
もし、コケてもすぐに体勢を戻すことができます。
後縁一直線はGOODかも知れません。



2009.01.04
お嫁入りしました。




その後、嫁ぎ先で災難に会われて急遽No.007翼を製作納品と言うことになりました。







































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